6年間のお弁当作りが確定しました。
紆余曲折を経て(どんな?)中高一貫校に入学しました。が、ほっとしたのもつかの間、入学後説明会で「お弁当を持参します」という言葉が聞こえてきて、え?(汗)(汗)(汗)なんと!(泣)給食だと「思い込んで」いたことに気が付きましたm(__)m
お弁当といえば大昔(?)4年間ほど、子に作っていました(遠い目)。
その後、よく見るチェック柄の平らなタッパーの時代を経て、
翌年には同じ入れ子構造のお弁当箱での3段構え。内容は、1段目にごはん、2段目に季節のお野菜、3段目に季節のくだもの。以上。なんですかそれ?と突っ込みたくなりますが。ええ、子の好みに合わせていたら、こうなりました。
お結びは作っていたらどんどん上手になる、どんなに小さなお結びでも作れるようになると、どこかのブログに書いてありました。本当でした。めんどうなのでめったにやりませんでしたが、ビー玉ほどの小さなお結びでも作れるようになりました。食べるのが手間過ぎるということで却下されましたが(笑)m(__)m。
野菜は生のままが好きだったようなのですが知らなくてよくグリルしていました。
午後の保育の時間のおやつも、ミニトマト、果物、ドライフルーツ(色とりどりのレーズンとかブルーベリー)などをジップロックの丸いコンテナに入れてふたの色を日替わりにしたりとか。
だんだんと果物を入れるようになりました。くだものア・ラ・カルトです。
子がゴールデンキウイに凝っていた頃のおやつですね。下に詰め込んでいたのはバナナです。レモンを軽く絞って。
私のお弁当は最初のころはこんな感じ。
ベランダで育てていたペパーミントやバジル、ロケットやチャイブの葉っぱと花穂などを見た目も良いので入れていました。
ごはんの角っこには味噌玉を入れました。味噌玉の中には葱(ねぎ)や、乾燥したままのワカメや干しシイタケ、お揚げを切ったものなどを仕込んでいました。コップのお湯に味噌玉を混ぜればお味噌汁です
朝はお弁当のほかに朝ごはんはもちろん、夕食の下ごしらえもやっていました。家に戻って子乗せ自転車飛ばして連れて帰ったらもういい時間だったもので。
3食一度に作っていたんですね、若かったなぁ。
小学校入学時のお祝いにお弁当箱一式をいただきました。子は小道具が大好き。さっそく使いたい!というのでキンダーガーテンに持っていきました。
写真左の逆さに写っていますが白っぽい花穂はキャベツの真ん中から出てきた花穂です。子はキャベツの芯が大好き。まさかの筍の炊き込み大不評とは逆に、これはものすごく美味しかったそうです。
要するに、こういうお弁当のほうが好きなんだそうですm(__)m。
野菜の芯、とても甘くて大好きだそうです。にんじんを生のまま食べるのも大好きなのですが食べるのに時間がかかりすぎるので、お弁当にはあまり入れません。
遠足や運動会ではそもそもあまり食べません。遊ぶのに忙しい。
だんだんとロールサンドよりもお寿司のほうがよいと言い始めました。
小5の時には学校の宿題で自分でお弁当を作りました。レシピも自分で考えました。
ソーセー人の髪の毛はスパゲティ。緑色のものはスナップエンドウ。その後ろのはキュウリの生ハム巻。お結びには「ふじっ子(塩こんぶ)」をまぶしています。まだ4月でしたが生ハムをつかったので保冷材添えて持っていきました。
6年間のお弁当作りが確定したことがあまりにもショックだったので、思わず我が家のお弁当歴史を振り返ってしまいました。
6年間の毎日のお弁当作りは、私にとってはまったくぜんぜん平坦とは思えない、気の遠くなるような長い道のりにしか思えませんが(汗)(笑)、お付き合いの程、どうぞよろしくお願いします。
(2019/04/01)