minmie2019’s おべんとう(Obento) diary

中高6年間のお弁当作りが確定したショックで、モチベーション保つためにお弁当写真を毎日アップすることを思いつきました。

若い人というのはこういうことに鈍感なところあるかもしれない、と思いつつも

もしかしたらこれが最後の贈り物かもしれない、病気の親戚からの

私の兄弟姉妹の配偶者の親からの恒例のさくらんぼ。1度の説明ではどういう関係なのかすぐには把握できないくらい血のつながりが一つもない遠い姻戚。細い細いつながりなのだけれど、とても親しくしていた。1年前、病気で倒れた。ようやく動けるようになり、先日連絡が来た。そしてこれが贈られてきた。

 

贈り物は嬉しい。けれど、切ない。もう連絡、ないかもしれないし。このようにして年々親しい人達がフェードアウトしていく。年上だけでなく同年齢や後輩も。

 

直筆であろうラベルを丁寧に保存して、子にそんな説明をして手渡した。子には全然何も伝わらなかった。

 

子も美味しいと言いながら食べていた。その横で、私はなにやら人生をかみしめながらじっくりといただきました。

 

ねぇ、美味しかったよ。またおしゃべりしたい。もう少しで子育て終わる。そしたら一緒に遊ぼうねと話していたのに。養生してね、元気でね。長生きしようね。

 

食べ物への感謝とか?よくわからない違和感を覚えたノンフライヤー・フライドポテト

ノンフライヤーで初めて作ってみた冷凍フライドポテト、が

これをやってみたくてノンフライヤーを買いました。とても安かったのだけれど形が気に入って。まだ慣れないのですが、ビニール袋に入れてオリーブオイルをまぶしてからノンフライヤーに入れてみました。

 

うまくいったと思います。

 

子もわりと嬉しそうに食べていました。

 

が、少しだけ残した。その部分は、油がうまく回っていなくて味がいまいちになった箇所。

 

それが気になった。そんなところを気にする?と普通は思う。私も思う。けれど、なんだか残し方に嫌な予感がした。そもそも、確かに多少は味は落ちるけれど食べられないというほどではなかったから。

 

なぜならば、とてもわがままな残し方だと思ったから。好きなものであれば多少出来の悪い箇所があっても美味しくいただけるものだと私は思っていた。けど、子は違う。容赦なく残す。

 

恩を押し付けてどうするの?と思うのだけれど、作ってくれる人に感謝しなくてもいいけれど、食べ物そのものへの感謝はないのかな。

 

なぜ、こんな風に残せるのか、理解が出来ない。

 

大袈裟に言うと、生き方が違う。親子でもこうも違ってくるんだなあと感心するくらい、違う。

 

しみじみとそう思った、フライド・ポテトだった。

山あり谷ありの3年を経て初めて一緒に楽しく作ったお弁当

3年ぶりの体育祭に持って行った(初の)共同制作のお弁当 ゴールデンキウイ パパイアメロン トマト HBで作ったパン(乾燥パイン入り)

アップするほどの写真ではないですが記念に。見ての通り何の芸もない。切って入れただけのいつものお弁当です。が、よく考えると材料だけで合計で少なくとも900円はしています。ゴールデンキウイ2個にメロン1個分、そしてトマト。パンも材料費100円超えていると思います。ここ1年お世話になっている学校のカフェテリアのメニューには500円を超えるものは1つもないことを考えると、我が家的には高いとどうしても思ってしまいます。

 

ワンコインお弁当などが世の中にはありますが、頑張っているのだなぁとしみじみと思います。

 

芸のないお弁当ではありますが1つだけちょっと申し添えるとしたら、お弁当箱への詰込みです。お弁当を作る皆さんは毎日実感しておられることと思います。簡単なようですが実はそうでもない。きっちりと入れないと移動中に崩れます。どうしても崩れてほしくない場合はラップをかけて支えたらよいと思いますが、今回はしませんでした。子が慣れた手つきでささっと詰めました。

 

クーラーに氷と共に入れて嬉しそうに持って行きました。

 

1年ぶりのお弁当。美味しかったそうです。

 

#お弁当#obento#obentou

 

高1になった 中学3年間の経過ご報告

私が食べたくて買ったスーパーのお結びセット。見た目も美味しそうですが、本当にものすごく美味しかったです。でも、子は見向きもしない。

ブログの経過

ブログは2年半ぶりの更新となります。

中1(2019年4月) 毎朝のお弁当作りが確定。お弁当作りには個人的にはそれなりに長い歴史があり嫌いではないです。就学前迄も昼食やおやつ用のお弁当なども働きながら何年も作ってきました。なのに、中学校からのお弁当作りは気が重かった。なので続きますようにと願いを込めてブログを立ち上げました。同時にインスタにもアップしていて、2019年10月からはブログの更新が途絶え、インスタのみとなりました。


子の食事に関する経過

もともと食べることに関しては離乳食を嫌い、歯のまだないころからすでにトマトを丸かじりしていました。なので離乳食を作ったことがないです。

その傾向は年々顕著になりました。人参もピーマンも大好きで生を丸かじりします。が、出されたものであれば何も考えずに完食する私と違い、そしてだんだんと時間もずれていきました。

 

中1の2月下旬に学年末考査が終わると同時にコロナ休校となり、中2の6月から登校が始まりお弁当再開。

 

お弁当を1年間、子が自分で作り続けた

私がお弁当から手を引きました。カフェテリアは好まないらしく中2の6月末から自分で作ることになりました。毎晩お米を洗ってタイマーをかけ、水筒に水とお茶のパックを入れて冷蔵庫に。朝早く起きて自分でお弁当箱にご飯と野菜と果物を詰める日々を1年続けましたよ。よく続いたと思います。

 

カフェテリアに踏み切った

中3の5月末、学校のカフェテリアの利用に踏み切りました。

今、子は高1なのでまる1年が経過しました。子の好きなメニューは「チキン南蛮」です。次が「チキンカツカレー」。

 

夕食を作るのを辞めた

楽しそうにカフェテリアで今日は何を食べたと時々話をしてくれます。

 

昼食で身になるものを食べているので大丈夫と思いますが、夕食、食べずにおいてあることが増えました。中3の最後にお弁当に続いて夕食から手を引くことにしました。

ググってみるとわりにあることと知りました。

 

おやつを買うのもやめた

おやつを買うのもやめました。「食べるものがない」と言うので。

 

作ってください

子の食生活から手を引いて2ヶ月が過ぎたころです。作ってくれたらちゃんと食べると言ってきました。

ただ、私の気が向いたときにしか作らないことにしました。(実際には食べてもらえると思うと嬉しいのでけっこう作っています。)

誰かと時間を合わせて一緒に食事をするのは楽しい。その時間が楽しければ楽しいほど豊かに過ごせるようにも思います。そんな時間を積み上げていけるといいと思います。

 

えり好みの激しい子も「美味しい!」と夢中で食べた大皿に盛り上げた大量の温野菜(人参、カリフラワー、大根)オーロラソース添え





#お弁当#obento#obentou#反抗期