食べ物への感謝とか?よくわからない違和感を覚えたノンフライヤー・フライドポテト
これをやってみたくてノンフライヤーを買いました。とても安かったのだけれど形が気に入って。まだ慣れないのですが、ビニール袋に入れてオリーブオイルをまぶしてからノンフライヤーに入れてみました。
うまくいったと思います。
子もわりと嬉しそうに食べていました。
が、少しだけ残した。その部分は、油がうまく回っていなくて味がいまいちになった箇所。
それが気になった。そんなところを気にする?と普通は思う。私も思う。けれど、なんだか残し方に嫌な予感がした。そもそも、確かに多少は味は落ちるけれど食べられないというほどではなかったから。
なぜならば、とてもわがままな残し方だと思ったから。好きなものであれば多少出来の悪い箇所があっても美味しくいただけるものだと私は思っていた。けど、子は違う。容赦なく残す。
恩を押し付けてどうするの?と思うのだけれど、作ってくれる人に感謝しなくてもいいけれど、食べ物そのものへの感謝はないのかな。
なぜ、こんな風に残せるのか、理解が出来ない。
大袈裟に言うと、生き方が違う。親子でもこうも違ってくるんだなあと感心するくらい、違う。
しみじみとそう思った、フライド・ポテトだった。