お弁当ギアの準備に翻弄された春休み
さてお弁当づくりといえば、お弁当箱です。
幼少時のお弁当箱は2段のも3段のも入れ子でした。食べ終わったら入れ子にして小さくできました。これがものすごくストレスフリー。そんなものがいいんだけれどと思いながらも思うだけで予備知識なしにLoftに立ち寄ってみました。するとめまいがしそうなくらいにものすごい種類のお弁当箱が、これでもかと置いてありました。
あわてて家に戻りネットを見たら、中高生はタッパーが一番というご意見が目に入りました。やっぱり今でもタッパー最強ですよね。
ならば、と奮発して無印良品にいきました。入れ替わり立ち代わり人が寄ってきて商品を手に熱心に検討していました。白黒の四角いのや丸いのがあり食洗器OKです。
ちなみにサイズが同じラインアップで保存容器用のホーロー、透明のものなどもありますが、保存容器用のものは食洗器不可です。
うちは油をあまり使わないので日ごろは手洗いでも不便はないです。が、たまには食洗器で丁寧に洗えればと思うことがありますので、食洗器OKのほうが無難です。
子が選んだのは四角い入れ物で、四角の黒。全部まっくろ。合計したらこれだけで4080円。
写真左上から、箸セット、フォーク&スプーンセット、ポリプロピレンふた付きマグカップ。中央左からポリプロピレン保存容器になるバルブ付弁当箱、460ml、175mlが2個。下、左から320ml、70ml。
お弁当箱は高さは同じで、大小合わせて5つ。素材それぞれの味が混じるのを嫌がる子らしい選択です。容量は合計すると、1200ml。最初はゆるりっと入れておいて、少しずつ重くしていけばしばらくは持ちそうです。足りなくなったら足せばよいですね。
無印良品のお弁当箱はバルブ付きで密閉型です。大丈夫だろうと思うことは思うのですが、いまだに生の野菜や果物ばかり入れるので念のため冷蔵必須です。サーモス(Thermos)のソフトクーラーを楽天の口コミを見て買いました。税込み2138円。
冬の寒い時は逆に、冷たくなりすぎなくてよいのではないかと思います。
先日、自転車に乗った高校生がこれと似たようなソフトクーラーをたすき掛けにして走っていくのを見かけました。マイ・セレクトが的外れだったり独りよがりではなかったことがわかったような気がして、ほっとしました(笑)。
後日談になりますが、実際にお弁当が始まってみれば、同じようにソフトクーラーにお弁当を入れてくる同級生、多かったそうです。文明の利器、科学の進歩の恩恵ですね。
中に入れる保冷材は冷凍庫に放置してあるものをとりあえず使うことに。
お湯やお茶も持参なので、魔法瓶必須。私が長年愛用してきたサーモスのシンプルなシルバーの魔法瓶をとられてしまいました。あれはいくらだったかな。これも無印良品で同等のもの(ステンレス保温保冷マグ500ml)を買う場合は、2790円。(後日、サーモスのケータイマグを新規購入、2700円)。
無印良品のお弁当箱&小物 4080円→10%引いて 3672円
サーモス(Thermos)のソフトクーラー 2138円
保冷材 いまのところ 0円
サーモス(Thermos)のケータイマグ 2700円
合計 8510円
さて、
もうこんなカラフルなお弁当を作ることはないわけですが(泣)、
アイテムが揃ったところで、お弁当作りが容赦なく始まりました。
(2019/04/02)